運搬性運搬性と広さを重視した「平底デザイン」の5馬力対応モデルです。
船内幅78cmのワイドボディでありながら、あえて5馬力仕様に設計したことで、全長325cmモデルとしては軽量なモデルに仕上がっています。
船底のキール形状は、直進性が安定する高さ7cmのウェーブキール仕様です。 このキールは陸上では「船底ガード」の役割を果たし、水上での静止時は風による「横流れ」も防止しますので、船体が風でクルクル回りにくく、比較的風と平行して流れるようになりますので、釣りやすさが向上します。
インフレータブルボートは様々なメーカーや、いろいろ種類がある中で、2~5馬力モデルで広さや釣りやすさを優先される場合は、選んでいただいて間違いない一艇に仕上がっています。
強さに関しては、5馬力クラスでは最強のPVC生地(0.9mm厚・1000デニールポリエステル基布)を採用し、エアーフロアも他に類を見ないオリジナル最強フロア「スーパーハードフロア」を装備していますので、穴あきに対する強さは最強です。
最も傷のつきやすい船首裏と船尾裏の船底部分は、ボートと同じ生地を広範囲に貼り付けて補強することで、徹底的に穴あきを防止しています。
寿命年数に直結する、最も重要な空気を止めているボディの貼り合せ部分は、ごく一部を除き、一般的なボンド接着ではなく、劣化に対して最も強い「熱溶接」で溶着していますので、耐久性に優れています。
強い生地を採用したり、貼り合わせを溶接にすることで、生産コストは上がるのですが、「丈夫で安心!」は、どうしても譲れない私たちのこだわりです。
全長・全幅 | 3250・1520mm |
船内長・船内幅 | 2510・780mm |
チューブ幅 | 370mm |
気室数 (本体+エアーフロア) | 本体3気室+エアーフロア1気室 |
船体重量 | 43kg |
生地厚み・内部基布 | 0.9mm・1000デニールポリエステル (1100デシックス) |
定員・最大積載量 | 5人・600kg |
チューブ成型方法 | 熱溶接(タフボディ) |
最大馬力 | 5馬力・トランサムS |
船舶免許・船舶検査 | 不要モデル(2馬力を超えない場合) |
価格(税抜) | 190000円 *予備検査付きの場合、+(税抜)15000円 |
高圧エアーフロア・モーターブラケットDX・オール145×2・スライドシート950×2・キャリーバッグ(パワーボート用)・高圧フットポンプ9HP・リペアキット・取扱説明書・保証書
*キャリーバッグのカラーは「グレー」へ変更になる場合があります。予めご了承ください。
当サイト内にて完売中と表示されているアイテムですが、モデルによっては在庫をストックされて現在も販売中のショップ様が全国に多数ございます。
お急ぎの方は販売中の釣具店様、ネットショップ様をご紹介させていただきますので、下記お問合せフォーム、もしくはお電話にてお気軽にお問合せ下さい。
全長325cmクラスとしては異例の78cmの船内幅は、330cmクラスの高馬力艇クラスの広さを確保しています。
レギュラーサイズの60cm幅と比較した場合、足元のスペースを余裕をもって確保できるので、体制を変えたり、釣り座を変更したりする際も素早く、楽に行えます。
進性を安定させる船底のキールを、あえて4本に分散させることで、コンパクトに収納できます。
本体を畳んだ際の目安サイズは、「縦60cm、横120cm、高さ30cm」と、これほど大きな船体がこんなにもコンパクトに収納できます。
また、陸上で乾燥させる際も、4本のウェーブキールが支えることにより、本体の大半は地面から離れますので乾燥も早く、汚れません。
魚探ベースやチェア、テーブルなど、専用のカスタムパーツを組み合わせることで、さらに釣りやすくカスタム可能です。
取付け・取り外しも工具不要で簡単に行える設計です。
船首側に標準装備の「モーターブラケットDX」を装着することで、船首側にエレキモーターが装着できるようになります。操船時、支点である動力が船首側にあることで船首がブレず船体のバランスが安定し、小回りが効きやすくなりますので、とても釣りやすくなります。
特に、ポジションを微調整しなくてはいけないルアーフィッシングにおいて、フットコントロールモデルを装着した場合、両手があくメリットは釣果に圧倒的な差がでます。
傷に対する強さを決定づける生地の厚みは全て「0.9mm」で統一しています。この厚みは、一般的に15馬力以上対応の大型ボートに採用されている生地で、摩耗に対して2馬力モデルとしては圧倒的な強さを保っています。
船体の堅さを決定づける生地内部の基布の材質は、伸びの少ないポリエステル製で、基布の強さは3mクラスでは最も強い「1000デニール(1100デシックス)」なので、生地がほとんど伸びないので、とても堅くなり、引き裂きにも強い船体に仕上がっています。
空気を入れて使用するゴムボート、フローターにとって最も重要で対応年数(寿命)に直結する「貼り合せ部分」の工法を、最終工程のごく一部を除き、一般的なボンドでの接着ではなく、最も安全な工法「タフボディ(熱溶接)」で溶接していますので、溶接部分の空気漏れに関しては劣化によって貼り合わせ部分が大きく開いてしまうバーストの心配がありません。
上陸時など、最もダメージの受けやすい船首裏、船尾裏には、ボート生地と同じ厚み0.9mmのPVC生地や厚さ12mmのプロテクターを広範囲に貼り付け、徹底的に穴あきを防止しています。
更に、負荷がかかると傷がつきやすいキールの両端もボート生地で補強しています。
シート位置はレール上でスライドさせて自由に設置できます。
釣り方や荷物の量、乗船人数にあわせてベストポジションで釣りができます。
本体のそれぞれの気室には、設定した空気圧に達すると自動で空気を排出する安全なバルブを装備していますので、過度な膨張を防止します。(設定圧力は調整可能です)