*動画のボートは全長280cmのBWL280Light-Tです。
BWL250Light-T *ウッドロールモデル
BWL250Light-TS *エアーフロアモデル
手軽さが好評の全長280cmモデル「BWL280Light-T」の全長250cmバージョンです。
コンパクトになったことで、単独釣行にピッタリなサイズに仕上がりました。
「とにかく手軽に浮かべたい!」スタイルに最適なモデルです。
エアーフロアに代わり、装着したまま収納できる「ウッドロール」仕様なので、とにかく準備・片付けが楽なモデルです。
本体は膨らませるだけで完成し、収納は空気を抜いて丸めるだけで完了します。
釣り場について「とにかく素早く準備して、素早く撤収する!」スタイルにピッタリなモデルです。
2022年からは「高圧エアーフロア」バージョンも新しく加わりました。
ウッドロールとの違いは「膨らませる・取り外す」手間は増えますが、空気を入れることでとても堅くなりますので、底部分が1枚板のように安定します。
どちらの仕様も2馬力使用時での走行性能は極端に変わりませんので、お好みで選択下さい。
(ウッドロールモデルは品番の末尾が「-T」、エアーフロアモデルは「-TS」となります。)
このシリーズは船内にたまった水を自動で排出する「ドレンプラグ」がトランサム板に標準装備しているので、降雨時などで活躍します。
トランサム板に市販の「トランサムドーリー」を装着すれば、運搬も楽に行えます。
強さに関しては、2馬力クラスでは最強のPVC生地(0.9mm厚・1000デニールポリエステル基布)を採用し、穴あきに対する強さはクラス最強です。
最も傷のつきやすい船首裏と船尾裏の船底部分は、ボートと同じ生地を広範囲に貼り付けて補強することで、徹底的に穴あきを防止しています。
寿命年数に直結する、最も重要な空気を止めているボディの貼り合せ部分は、ごく一部を除き、一般的なボンド接着ではなく、劣化に対して最も強い「熱溶接」で溶着していますので、耐久性に優れています。
強い生地を採用したり、貼り合わせを溶接にすることで、生産コストは上がるのですが、「丈夫で安心!」は、どうしても譲れない私たちのこだわりです。
全長・全幅 | 2500・1340mm |
船内長・船内幅 | 1730・620mm |
チューブ幅 | 360mm |
気室数(本体) | 本体3気室 |
BWL250Light-T 船体重量 | 32kg |
BWL250Light-TS 船体重量 | 30kg |
生地厚み・内部基布 | 0.9mm・1000デニールポリエステル (1100デシックス) |
定員・最大積載量 | 3人・360kg |
チューブ成型方法 | 熱溶接(タフボディ) |
最大馬力 | 2馬力・トランサムS |
船舶免許・船舶検査 | 不要モデル(2馬力を超えない場合) |
BWL250Light-T 価格(税抜) | 135000円 |
BWL250Light-TS 価格(税抜) | 152000円 |
モーターブラケットDX・オール145×2・スライドシート750×2・キャリーバッグ(パワーボート用)・高圧フットポンプ9HP・リペアキット・取扱説明書・保証書
*キャリーバッグのカラーは「グレー」へ変更になる場合があります。予めご了承ください。
分割している足場である合板は、装着したまま畳めるので、準備・片付けがとにかく簡単に行えます。
収納時は乾かして、空気も抜いて丸めるだけで完了します。
釣り場で少しでも早く浮かべたい方に、おすすめのモデルです。
エアーフロアと比較して、
●膨らませる手間がない
●個別に洗う手間がない
●パンクする心配がない
などのメリットがあります。
*動画のモデルは「BWE265Light-T Special」です。
直進性を安定させる船底のキールを、あえて4本に分散させることで、コンパクトに収納できます。
本体を畳んだ際の目安サイズは、「縦50cm、横90cm、高さ30cm」と、これほど大きな船体がこんなにもコンパクトに収納できます。
また、陸上で乾燥させる際も、2本のキールが支えることにより、本体は地面から離れますので、乾燥も早く、汚れません。
あえて2馬力仕様にチューブ径を細目に設計したことで、装備品を含め「32kg」と、軽量化に成功しています。
魚探ベースやチェア、テーブルなど、専用のカスタムパーツを組み合わせることで、さらに釣りやすくカスタム可能です。
取付け・取り外しも工具不要で簡単に行える設計です。
船首側に、標準装備の「モーターブラケットDX」を装着することで、船首側にエレキモーターが装着できるようになります。操船時、支点である動力が船首側にあることで船首がブレず船体のバランスが安定し、小回りが効きやすくなりますので、とても釣りやすくなります。
特に、ポジションを微調整しなくてはいけないルアーフィッシングにおいて、フットコントロールモデルを装着した場合、両手があくメリットは釣果に圧倒的な差がでます。
傷に対する強さを決定づける生地の厚みは全て「0.9mm」で統一しています。この厚みは、一般的に15馬力以上対応の大型ボートに採用されている生地で、摩耗に対して2馬力モデルとしては圧倒的な強さを保っています。
船体の堅さを決定づける生地内部の基布の材質は、伸びの少ないポリエステル製で、基布の強さは3mクラスでは最も強い「1000デニール(1100デシックス)」なので、生地がほとんど伸びないので、とても堅くなり、引き裂きにも強い船体に仕上がっています。
空気を入れて使用するゴムボート、フローターにとって最も重要で対応年数(寿命)に直結する「貼り合せ部分」の工法を、最終工程のごく一部を除き、一般的なボンドでの接着ではなく、最も安全な工法「タフボディ(熱溶接)」で溶接していますので、溶接部分の空気漏れに関しては劣化によって貼り合わせ部分が大きく開いてしまうバーストの心配がありません。
上陸時など、最もダメージの受けやすい船首裏、船尾裏には、ボート生地と同じ厚み0.9mmのPVC生地や、厚み12mmのプロテクターを広範囲に貼り付け、徹底的に穴あきを防止しています。
更に、負荷がかかると傷がつきやすいキールの両端もボート生地で補強しています。
シート位置はレール上でスライドさせて自由に設置できます。
釣り方や荷物の量、乗船人数にあわせてベストポジションで釣りができます。
本体のそれぞれの気室には、設定した空気圧に達すると自動で空気を排出する安全なバルブを装備していますので、過度な膨張を防止します。(設定圧力は調整可能です)