「エレキで一気に移動し、小回りの効くフィンで釣る!」を形にしたハンドエレキ対応モデルです。
新システム「フローターブラケット」により、フローターの細いチューブにもブラケットが強固に、そして安全に装着可能になりました。(特許出願中)
暗黙の了解であった「フローターはバス釣り限定」は、フィンだけで釣りをしていた過去の話です。
エレキモーターを搭載したことで、フローターの釣りやすさはそのままに淡水・海水を問わず活躍する新しいスタイルが誕生します!
手漕ぎボートで湾内で浮かぶよりも、はるかに安全で快適です。
例えば春はバス釣り、夏はサーフでキス釣り、マゴチ&シーバス狙い、秋はエギング、タイラバ、ジギングなど、季節に合わせて様々な釣りが楽しめます。
「エレキモーター対応フローターの特長」
●ボート並の機動力(海の湾内であれば十分な機動力)
●フィンで釣れる(両手が自由になることで、釣りをしながら足でコントロールできる)
●アンカーを打たなくても静止できる(常にフィンで微調整できる)
●一人で持ち運べる(ボートよりはるかに軽量)
●同船者に気兼ねなく自由に釣れる(自分のタイミングで方向転換・移動ができる)
●万が一エレキが故障しても、オールが装備されているので安心。(フィンもある)
●水面が近いフローターなので、迫力のファイトが楽しめる
●ウェーダーを履くので、波打ち際でも安心
●エレキモーターはメンテナンスが簡単で故障が少ない(基本水洗いのみでOK)
●エレキモーターが不要な場合、フローターブラケットを外せば、オール付きフローターとして使用できる(約2kg軽くなる)
●エレキモーターの取付け位置は左右から選択できる(無理に体をひねる必要がない)
ボートをフローターに改造したデザインと違い、フローター独自のデザインそのままなので、エレキ対応モデルですが、軽量化に成功しています。
このBW168V-TSは、収納力で人気の「BW148V-T」のチューブデザインはそのままに全長を20cm伸ばすことで、フローターのイメージを覆すほどの後方スペースを確保しています。
シートポジションは最も高い「BW158VH-T」と同じ高さなので、常に目線が高く、腰も冷えないので釣りやすさも抜群です。
冬の琵琶湖でも活躍中です。
ボート並の機動力だけでなく、思い通りに操作できるフィンとの組合せは、フットコン搭載ボート以上に小回りが効き、魚に余計なプレッシャーを与えないので、最高の釣りやすさを実現します。その操作性はフローターフィッシングの概念を覆します。
私たちは「エレキ対応フローター」を形にするため、数年にわたり様々な試作を繰り返し作ってきましたが、最もこだわった性能は「安全性」です。
エレキ用の105Aバッテリー(約25kg)とエレキモーターの重量を支える「超高浮力設計」で、乗り込まずに浮かべた状態で、ほぼ水平を保っています。
通常のフローターでは乗っている時は体重により、ほぼ水平を保っていますが、乗り込む前や降りた後、バッテリーやエレキの重量に耐えきれず、ひっくり返ってしまうほど傾いてしまい大変危険です。
エレキモーターを支える「フローターブラケット」は、左右どちらでも取付け可能ですので、利き腕に関係なく操船できます。
ミンコタ、モーターガイドの両ブランドに対応しています。
強さに関しては、フローターでは一般的な0.7mm厚の生地ではなく、フローターでは類を見ない最強のPVC生地(0.9mm厚・1000デニールポリエステル基布)を採用し、徹底的に傷による穴あきを防止しています。
寿命年数に直結する、最も重要な空気を止めているボディの貼り合せ部分は、ごく一部を除き、一般的なボンド接着ではなく、劣化に対して最も強い「熱溶接」で溶着していますので、耐久性に優れています。
強い生地を採用したり、貼り合わせを溶接にすることで、生産コストは上がるのですが、「丈夫で安心!」は、どうしても譲れない私たちのこだわりです。
全長・全幅 | 1680・1100mm |
船内長(座位置長)・船内幅 | 1110・450mm |
チューブ幅(側面) | 325mm |
気室数 (本体+エアーチェア) | 本体3気室+エアーチェア1気室+エアーフロア1気室 |
船体重量・生地厚み・内部基布 | 15kg・0.9mm・1000デニールポリエステル (1100デシックス) |
最大積載量 | 140kg |
チューブ成型方法 | 熱溶接 (タフボディ) |
最大馬力・対応メーカー | エレキ55ポンド ・ モーターガイド、ミンコタ |
価格(税抜) | 105000円 |
高圧エアーチェア・高圧エアーフロア・フローターブラケット・サイドバッグll×2・ジョイント式ポール・フロントテーブルll・オール125×2・キャリーバッグ(フローター用)・高圧フットポンプ9HP・リペアキット・取扱説明書・保証書
*キャリーバッグ・サイドバッグのカラーは「グレー」へ変更になる場合があります。予めご了承ください。
当サイト内にて完売中と表示されているアイテムですが、モデルによっては在庫をストックされて現在も販売中のショップ様が全国に多数ございます。
お急ぎの方は販売中の釣具店様、ネットショップ様をご紹介させていただきますので、下記お問合せフォーム、もしくはお電話にてお気軽にお問合せ下さい。
上部の2カ所のソケットと、チューブを1周するベルトで固定することにより、万が一ソケットが剥がれてしまっても、エレキモーターが水没する心配がなくなりました。
ハンドエレキを支えるフローターブラケットは、左右どちらでも装着可能ですので、利き腕に関係なく搭載できます。
モーターの取付け位置が真後ろではなく、少し斜め方向に設置できますので、極端に体をひねる必要がなく、常に楽な体勢で操作できます。
モーターガイド、ミンコタの両ブランドに対応しています。
後方スペースにはエレキ用の105Aバッテリーを余裕をもって収納できるスペースを確保しています。
クーラーボックスなども余裕をもって積み込めます。
底面は高圧エアーフロア仕様ですので、空気を入れるととても堅くなり、約25kgのバッテリーの重量をしっかり支えます。
ロッドホルダーやテーブルなど、専用のカスタムパーツを組み合わせることで、さらに釣りやすくカスタム可能です。
取付け・取り外しも工具不要で簡単に行える設計です。
踏ん張ることで、体重をかけてしっかり漕ぐことができ、フィンも水面からほとんど出るので抵抗が軽減されます。エレキを使用した移動時も、踏ん張ることでフィンの抵抗が軽減されます。
フィンで操作している際、ベルトは漂っているので、邪魔になりません。
直進性が向上するウェーブキールは、陸上では船底ガードの役割も果たし、使用後、乾かす際も本体は地面と離れますので汚れにくくなります。
座って左側にスライドベースが標準装備していますので「フローターテーブル スリム」がそのまま装着できます。
通常フローター本体は2気室構造ですが、本体を左右+後方の3気室に分けたことで安全性が向上しています。
「本体3気室+エアーチェア1気室+エアーフロア1気室=合計5気室」の安全設計です。
また、気室を分けることでエレキーモーターを搭載する後方のみ圧力を高めて、より堅くすることが可能です。
本体のそれぞれの気室には、設定した空気圧に達すると自動で空気を排出する安全なバルブを装備していますので、過度な膨張を防止します。(設定圧力は調整可能です)
空気を抜いて畳むと、全長158cmのBW158VH-Tがこんなにコンパクトになります。
他のオール付きフローター(BW178U-T、BW184H-T、BW145H-T、BW148VSK-T)もほとんど同じ収納寸法です。
フローター本体を畳む作業は慣れれば2分程度で完了します。
キャリーバッグの横幅は96cmなので余裕をもって収納できます。